No Momentum No Trade.

先物市場でスキャ職人目指しております。

2024年1月のスキャルピングトレード損益(辞め時と思う)

裁量取引7年目です。

唯一1月のみが利益が出せる月ですが、この成績なので辞め時かなと思います。

体調が万全かつ一日一度の取引のみが、唯一私のだせる期待値プラスの行動なのですが、安定性が全くありません。

多くの取引を行って、確実にわかっているこがありますので列挙します。

  • メンタルの安定性が最も損益に寄与する。
  • 疲労があるときは決断が違う。
  • 損失の時はより積極的に、利益の時はより消極的な行動となる。
  • 損益によって変化しないメンタルはどうも鍛えられないようだ。
  • 相場で継続的に利益を上げられる人は損益によって決断が変わらない人、または訓練によりそれを得られた人。

 

先物市場で利ザヤを稼ぐという事業も、他のビジネスと同じく、参加者すべてが利益を得られるわけではありません。そこには競争があり、勝つものと負けるものに分かれます。

2023年12月のスキャルピングトレード損益(ハンセンインデックス先物に変更しました)

損益は香港ドルHKDです。



取引開始時間が10:30からの香港市場のハンセンインデックス先物に取引対象を変更しました。1か月たってだいぶ慣れてきました。

日経先物と比べるとボラティリティが高いので取引機会が多いです。

合計損益は、自己コントロールが全てです。

疲れてたり、イライラしていると100%良くない結果となります。

OSE大阪取引所、HKFE香港先物取引所などの先物取引所のネイティブオーダーは何か?

スキャルピングでは、注文タイプが取引所で待つ注文か、パソコンのソフトウェア上で待つ注文かによって、約定までの時間が大きく変わります。どのような注文タイプが取引所で対応しているか確認することは重要です。

ネイティブオーダータイプとは、取引所のサーバーで管理できる注文形式です。

OSE大阪取引所は長らく指値(Limit)のみでしたが、最近は様々なの注文形式にに対応しております。(成行:Market, 指値:Limit, 逆指し成行:Stop, 逆指し指値:StopLimit)

 

以下の画像はCQGでサポートする注文タイプが取引所ネイティブか否かのリストです。

Synth:PCのソフトウェアで処理したあとに取引所に発注されるので遅い。

Native:取引所内で注文を管理できるので注文処理が速い。

 

 

取引対象をHKFE香港先物取引所に移動します

9時からの東京市場だと子供の保育園時間の関係上、嫁とバトルをする確率がたかくなり、感情に波があると取引もダメになりますので環境を変えるべくHKFEに挑戦します。

HKFEは香港の先物取引所でHSI,HHI株価指数先物が10万枚以上の出来高があり短期トレード可能です。

HHI(HANG SENG CHINA ENTERPRISES INDEX FUTURES 日本でいうところのTOPIXバイカイ取引?が盛んにおこなわれていて、それが出来高にながれてくるので注文フローで判断する私には判断つきにくいです。

HSI(HANG SENG INDEX FUTURES 日本でいうところの日経はボラが大きくスプレッドも開いていますがボラが大きいことはトレーダーには良いことです。

 

HKFEのネイティブオーダーは指値のみの対応でした。

香港先物取引所は指値のみのネイティブ対応

 

2023年11月のスキャルピングトレード損益

最後リベンジトレードをやってしまった。

全く成長してない。家庭の環境が損益に如実にあらわれている。

情けないけどこれが現実。

感情をコントロールできてない。やりたい。勝ちたい。これ。

丸6年やってこれか。。技術的には全く問題ない。

冷静さを保てるかどうか、これのみなのだが、自己コントロールできてない。

自分を変えられないならば環境をかえるしかない。

一日一回のトレードならば期待値プラス

私にとっては集中力がカギとなるのはわかった。

私の集中力の持続時間や、安定性は非常にもろいことも分かった。

2年くらい同じことを書いている。。

 

現在9:10までのたったの10分間のトレードとしているが、それでもトレード数が増えるほど損失も増える。

つまりはトレードするごとに集中力が削られているのだ。

 

そこで2年前の記事を思い出した。

 

2年前にすでに期待値プラスのトレードは部分的にできていました。

一日の最初のトレードが期待値プラスなのです。

そして、トレード数を重ねるほど損失を増やしていました。

裁量トレード開始してから6年も経過しているのに、

まだ「勝つ」ことを目標としているのでしょう。

「資金を残す、増やす」のが相場で生き残るために必要なことです。

一日一回のトレードに限定します。

2023年9月の日経ミニ先物スキャルピングトレード損益

2023年9月の日経ミニ先物のトレード損益

CBOTのT-NOTE先物は仕事のスケジュールの都合上トレードできなくなりましたので大阪取引所の日経ミニに取引対象を変更しました。

課題は変化していません。精神をいかに安定した状態でトレードできるかです。

わたしはメンタルくっそ弱いです。

技術的には取引手法はどうでも良い段階にきました。その点は成長しています。