スキャルピングでは、注文タイプが取引所で待つ注文か、パソコンのソフトウェア上で待つ注文かによって、約定までの時間が大きく変わります。どのような注文タイプが取引所で対応しているか確認することは重要です。
ネイティブオーダータイプとは、取引所のサーバーで管理できる注文形式です。
OSE大阪取引所は長らく指値(Limit)のみでしたが、最近は様々なの注文形式にに対応しております。(成行:Market, 指値:Limit, 逆指し成行:Stop, 逆指し指値:StopLimit)
以下の画像はCQGでサポートする注文タイプが取引所ネイティブか否かのリストです。
Synth:PCのソフトウェアで処理したあとに取引所に発注されるので遅い。
Native:取引所内で注文を管理できるので注文処理が速い。
取引対象をHKFE香港先物取引所に移動します
9時からの東京市場だと子供の保育園時間の関係上、嫁とバトルをする確率がたかくなり、感情に波があると取引もダメになりますので環境を変えるべくHKFEに挑戦します。
HKFEは香港の先物取引所でHSI,HHIの株価指数先物が10万枚以上の出来高があり短期トレード可能です。
HHI(HANG SENG CHINA ENTERPRISES INDEX FUTURES 日本でいうところのTOPIX)はバイカイ取引?が盛んにおこなわれていて、それが出来高にながれてくるので注文フローで判断する私には判断つきにくいです。
HSI(HANG SENG INDEX FUTURES 日本でいうところの日経)はボラが大きくスプレッドも開いていますがボラが大きいことはトレーダーには良いことです。
HKFEのネイティブオーダーは指値のみの対応でした。