IB証券の日本口座でのFX-CFDの提供予定の日時は未定。
IB証券の海外口座でレバレッジドFXが取引可能。レバレッジ33倍まで。
取引サーバーのダウンタイムが短時間ですが毎日行われます。設定されている地域に依存します。香港、チューリッヒ(たぶん)、ニューヨーク、シカゴにIBの注文管理サーバーがあるのですがそれぞれでサーバーをリセットする時間が異なります。その間はマーケットデータ更新や新規、変更注文はできません。
FX取引の注文の付け合わせはニューヨークサーバーで行れるようですので、FX取引をするならば取引サーバーはニューヨークに設定した方が良いです。
オーバーナイト金利の支払い(受け取り)は米国東部標準時の17時をまたぐと発生する。つまりデイトレードは手数料のみの支払い。
手数料は0.2べーシスポイントで10万USD建てたら片道2USDです。
IB証券では板情報を見ることができるので、GBP/JPYの板を見たところスプレッドは0.7-0.6pips程度ですが片道手数料の0.2ベーシスで0.4pips程度食われるので手数料込でのスプレッドは平均で1.1~1.0pipで国内FX業者のほうが表面上は有利でした。
私は2011年~2013年くらいまでIB証券でクロス円を自動売買しておりましたのが、そのころの状況とはだいぶ変わってきています。
為替は全くフォローしていませんでしたので、国内FX業者の手数料争い(スプレッド競争)がこれほど狭いスプレッドを提供しているとは思いませんでした。しかし有事の際はIB証券のほうがスプレッドは狭いと思います。理由はスプレッドで稼いでいるわけではなく、手数料で利益を上げているからです。これはFXというOTC市場での取引で、顧客との利益相反を避けるためです。
IB証券での先物についてですが、2012年くらいから商品先物は日本人は取引停止。通貨先物、金利先物も2021年9月より日本人は取引停止となります。 ゆえにIB証券では株価指数先物のみの取り扱いとなります。