一日一回のトレードに限定した方がはるかに成績が良くなる。
日経ミニ2021年9月~10月、トレード数50回の損益、
ES 2021年3月~5月、トレード数106回の損益、
直近の過去5カ月分のトレードを振り返ると、、
一日一回のトレードにすると過去5カ月間の損益が大幅に向上します。
つまり一日一回のトレードのみならば4カ月連続でプラスで終えられているという統計結果です。(ESの2021年3月は一日一回トレードで+1500ドルほどプラス方向へ行くが月間マイナス。)
当日2回目以降のトレードは前回のトレードに感情的に影響されて期待値で決断できていないことが統計的に明らかです。
それをふまえて資金管理ルールを作ったのですが守っていません。。
守れないルールに意味はないので止めます。新しいルールは
トレードは一日一回で終わり。それ以上やると損が増える。
これを行う上での障害は、即座に終了することでこれから起こるかもしれない絶好の機会をのがすかもしれないと監視を続けることです。そして統計的にはほぼ確実に損を増やしています。観察時間が長くなるほど、トレード回数が増えるほど感情的に判断しているのは明らかです。その日最初のトレードは一番バイアスがない(直前の取引に判断が影響されていない)ので期待値プラスの行動ができているのでしょう。
凄腕トレーダーのように一日中観察し、期待値を基準として感情を一切入れずに決断を繰り返すのは私には今は無理っぽいです。しかしながら、やっと裁量取引で期待値プラスの行動をとれるようになったようです。あとは、
- 長時間冷静に行動できない自分を受け入れる。
- トレードを重ねるほど冷静でいられなくなる自分を受け入れる。
これらが出来れば毎月プラスに持っていける!!