大阪取引所の先物売買システムに仕様変更があったようです。(2012/09/21にJ-GATE3.0へ売買システム変更されていた)
それにより、2021年12月限から日経先物、TOPIX先物の出来高にストラテジー取引(カレンダースプレッド銘柄)の出来高が流れて来なくなりました。
ストラテジー取引やカレンダースプレッド銘柄については下記を参照してください。
以前は、MSQ前になると当限、先限にストラテジー取引(カレンダースプレッド銘柄)の出来高が100枚-22381円、1000枚-22357円などの端数かつ巨大な取引が、じゃんじゃん流れてきて、売りと買いの需給で判断している私には訳がわからなく、メジャーSQ前はトレード不可能だったのですが、それが可能になりました。
カレンダースプレッド銘柄(ストラテジー取引)の出来高について文句を日本語で発信しているのは現状では私だけなので、取引所の人が記事を読んでくれた、もしくは海外参加者からのブーイングが多かったのでしょう。VolumeProfileの形成に大きく影響しますから。
CME、EUREX、などのメジャーな先物取引所はスプレッド銘柄の出来高が当限、先限のアウトライト銘柄に流れてくるようなクソ仕様で売買システムを作っていませんからね。