リベンジトレードの日を考察する。
要約
- 数日間のトレンドでの押し、戻りは極端に慎重に取引すること。
- 順張り3連敗で負けを認めてあきらめる練習。
本文
2018年リベンジトレード一覧
2/6 -160,000 急落翌日のレンジ
2/14 -53,000 下降トレンドの戻り
2/21 -53,000 上昇トレンドの押し
2/26 -110,000 レンジの上限
3/1 -80,400 上昇後の押し半値付近
3/5 -64,000 下落後の戻り
3/27 -147,360 下落後の戻り
直近数日間のトレンドの押しか戻りでリベンジトレードが発生している。
日中の取引では押し、戻りはもみ合う時間が長く、方向性もないので控えるようにしている。これは数日のトレンドでも全く同じことが言えるようだ。
下降時は下降は早く、戻りは遅く値幅は狭く時間がかかる。
上昇時は上昇は早く、押しは遅く値幅は狭く時間がかかる。
押し戻り時は、値幅は狭く動くのに時間がかかる、ロスカットも発生しないので一方通行にほとんどならない。RRRは非常に悪い。
そんな日に10回以上エントリ―してるわけだが、損失だらけなのは当然か。。
考えてみよう。
日中の取引時間で下降トレンドだと仮定。寄りから150円下げている。
現在戻りが発生しその戻り途中に見える、ここでエントリするか?
いや俺のデイトレでは基本エントリしない。
エントリするとしたら、下への動きか、売り方の増加を確認してからだ。
これが日中でなく、数日の時間軸でも同じようだ。
押し、戻り時の値動きは、遅く、値幅は狭く、方向感もない。
そんななかでミクロのトレンドだけ見て取引しても利益が出るはずない。
押し、戻り時の値動きは、遅く、値幅は狭く、方向感もないからだ。
非常に興味深い事実がある。
これらのリベンジトレードを行った日を後から何度シミュレーションしてもマイナスに終わることだ。値動を何度も見て、ある程度わかっているにも関わらず、自分の手法で取引するとマイナスになる。逆張り有利とすでに知っているのに、逆張りを行ってもマイナスで終わる。
なにをやっても損失になる日が存在する。利益が出る日と全く逆の動きをする日だ。
大口の吸収後、そのまま下げる。
大口の買い成行後、下げる。
大口の売り成行後、上げる。
要は一方通行が極端に少ない日だ。値幅があっても40円上げ、30円下げのトレンドでは利益はだせない。
このような日を早めに察知して損失を抑えることが必要だ。
押し戻り過程ではエントリしないというのも一案だが、
現状、俺の考えは取引サンプル数を増やすことが利益か損失かにかかわらず、重要なので一切エントリしないのは却下。
「順張り3連敗で当日の取引終わり」が今のところ適切な気がする。
3連敗で負けを認めてあきらめる練習。
数日間のトレンドでの押し、戻りは極端に慎重に取引すること。
これならできそうだ。