No Momentum No Trade.

先物市場でスキャ職人目指しております。

トレード時に指標にして意味のある順位

 2019/3/5更新

再び裁量トレードを始めて約半年たったがトレード時に指標にして意味のある順位。

 

1.ティックペース
早い時は高確率で動き継続トレンド。
遅い時や失速したらレンジの動き。

 

2.価格の位置
高安レンジの真ん中は高い確率でランダムなので避ける。Vwapより上で買い下で売る。N日間でも同じく有効。要は「持ち合い」か「離れ」かどうか。

 

3.相関
揃っている時は動き継続しやすい。
バラバラな時は動きの無いレンジが多い。

 

4.1.大きな約定
大きな約定はどちらが支配的か判断を助ける。つまり買いが多いと買い方針。
まれに大口の買いがあるのに価格が下げることもある、Bidが逃げてるのだ、たいていレンジ内や方向ない時に起こる。

 

4.2.大きな吸収(Iceberg)

大きな吸収の後はどちらかに動く確率高い、もちろんダマシも入るが ドテンする価値ある。 ドテンはしないほうが期待値高い。

 

5.オプションのIV
予測可能性はありそう。先物がレンジ内の時はオプションが全く売買されないから手出し無用指標として役立つ。逆にレンジ内で売買が起こるなら動きを期待している人がいる証拠。

 

予測可能性無さそうな指標

 

現物バスケットの約定
約定はほぼ裁定取引だと思う、予測可能性はない気がする。データが楽天RSSだと一秒ごとなんでCQGのほうが速い。

Tick Index(UpTick銘柄数-DownTick銘柄数)
現物を取引する場合は使えるかもしれないが先物とほぼ同時に動く。データが楽天RSSだと一秒ごとなんでCQGの方が早い。

 

結論
上か下かは予測できないが、動くか動かないか、流れ継続かもみ合いかは予測可能性あると思う。